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更新、サボリ気味で、スマン!!(なぜに高飛車〜?(≧m≦)ぷっ!) ネイルネタもお待たせしております。 現在、大量にネイルチップも製作中につき、 楽しみにお待ちくだされ〜〜! (待ってない!とか言うな〜〜っ??・・凸( ̄ヘ ̄;)ゴルァ!) お値打なオリジナル・チップの通販用のホームページも 個人的に立ち上げようかと企み中〜〜。 おっと、脱線・・。保険のお話・・。 前回、保険料の計算には、「死亡率」だけを使いましたが、 実際の保険料は、 『予定死亡率』『予定利率』『予定事業費率』 の3つの予定率(あらかじめ予定した基礎率)にもとづいて計算されています。 では、その3つについてみてみましょう。 ★『予定死亡率』 「生命表」によって年齢ごとの死亡率がわかります。 この死亡率をもとにして将来の保険金の支払いにあてるために 必要な保険料の計算をしますが、このときの計算に 用いられる死亡率を予定死亡率と言います。 (*生命表=死亡率を、ある集団(性別・年齢別)について 観察し、人の「生死の法則」を「表」にしたもの・・・) ★『予定利率』 保険料の一部を将来の保険金の支払いにあてるため 保険会社に積み立てますが、保険会社は積み立てられた保険料を 契約者にとって有利になるように運用します。 そのため、保険料は、この運用によって得られる収益を予定して あらかじめ一定の利率で割り引かれていますが、 このときに使用する利率を予定利率といいます。 (余談ですが・・↑運用とは、各保険会社ごとに色々とありますが、 分かりやすいものだと、賃貸業のような不動産事業などですね。 『○○生命』とか書かれた、新しい保険会社のあるビルが 出来た時って、よく1階とかに銀行とか入ってるのを 見かけませんか? 皆さんが積み立てた保険料を元に、ビルを建て、 そこを銀行や企業へ賃貸することで、得られる収入が 皆さんへの配当金にもなってるわけですね。 こうした運用をうまくしている保険会社は利益も上がり、 当然、皆さんへの配当金も上がるわけです。 資産運用の上手な保険会社を選ぶと、配当金も違って来ますね。 『新しいビルなんか建てて、保険屋さんって儲かってるんでしょ?』 とか、おっしゃる方も居ますが・・・ 皆さんのへ配当金を作る為に頑張って資産運用を してるんですよ〜〜〜!! ビルも建てなきゃ、配当金も出て来ないのよ?・・(笑) あと、国の公共事業などへ融資をしたりして、 運用するんです。だから、保険に入ってると税金が優遇され、 所得税・住民税が安くなるんです。 国の公共事業に貢献してる形にもなるからでしょうね。 ただ、税金を払うだけじゃ、納得できないけど、 国にお金を貸して、利息(配当金)をもらえて、 病気や死亡時には保険金をもらえる・・と考えたら、 保険って結構、社会貢献にもなるのよね。・・・・) ★『予定事業費率』 新契約を募集したり、保険料を集金したり、 契約の保全をするためには さまざまな人件費や物件費が かかります。このように、保険会社は保険事業の運営上必要とする 経費を予定して、保険料の中に組み込んでいます。 この割合を予定事業費率といいます。 (人件費や物件費のかからない保険会社は 当然、保険料もお安いですよね。 しかし、保険金の支払いはもちろん、 ちょっとした銀行や住所の変更、さまざまな手続きを セルフサービス的にすることで、コスト下げてるのもありますね。 いざとなると、自分で全部、手続きに走り回らないといけない・・ なんてことになってたりするという話も聞きますが、 保険に入る段階で、よく調べてないと、 安いのは安いなりの、高いのは高いなりに 「保険料の計算のしくみ」に違いがあるわけですね。) このように、保険料は3つの予定率にもとづいて計算されています。 保険会社ではさらに ●健康状態の悪い人が加入して、全体の死亡率を悪化させない。 (誰でも簡単に入れる保険会社と、 診査(や職業)に規制を入れてて簡単に入れない保険会社・・、 各社それなりの事情もあるわけです・・) ●契約者が支払った保険料は、より安全、確実、有利に運用する。 ●制度運営の経費は、少しでも切りつめるように。 といった、経営努力を払い、毎年度末に決算し 余りが生じるように努めています。 この余りのことを『剰余金(利益金)』と言います。 では次回は、この『剰余金のゆくえ』について、書きましょう〜〜。 どこへ行くんでしょうね?このお金たちは・・・??? それから、『資産運用』についても書きましょうね。 保険料は国民経済や生活の向上に役立つような公共性を 持った運用をすることが必要です。それって、どんな運用??? それからそれから、『保険料と税金について』も書きましょう。 生命保険には税法上の特典もありますから〜〜♪ お楽しみに・・。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 こぼれ話しではありますが、経費削減で切りつめなさい・・って、 どこの会社でもありますよね? ウチの会社は、コピーも1枚10円で、給料天引きですよ?・・ マジで!・・ ID登録されてて、自分のID打ち込んでコピーしなきゃならん・・・ ID登録解除を忘れると、会社中のコピー書類の分が 自分の給料天引きになる・・・ちゅう〜恐ろしいコピ−機が ウチの会社にはデデ〜〜〜ンッ!!と置かれてます。 コピー使用時には必要以上に常に緊張しる〜〜〜っ!(笑)。 お客さんに配るティッシュはもちろん、飴ちゃんやボールペン、 メモ帳や来年のカレンダー、タオル、雑誌、テレビガイド、手帳 ボールペン・・・ さまざまなサービス品は 保険屋さんのお仕事は、結構、経費の自己負担も 大変だったりします・・名刺も自腹・・には ぶっちゃけ、驚きましたもん・・(笑) だから、たかが「ティッシュ」も、たとえ飴ちゃん1個でも、名刺も 大事にもらってあげてくださいね・・・(笑)。 #
by -sherry-
| 2004-09-28 02:30
| 保険のお話・・
実は、みなさま、これが一番、興味〜〜なのでは〜? 生命保険に加入する人の中には、契約後、早い時期に亡くなって死亡保険金を受け散る人も居れば、満期まで保険料を払い続けて満期保険金を受け取る人もいて、 加入者個々にみれば、払い込む保険料と、保険会社が支払う保険金とは、通常の場合、同額にはなりません。 たとえば、保険料年額7万円の契約で、契約後1年以内に被保険者が死亡。 1000万円支払った場合、会社にとって、収入は7万円、支払いは1000万円、収入と支出が大きく違います。 (保険会社って儲かるんでしょ?・・ってよく聞くけど、どう思います?) しかし、生命保険のしくみで、お話しましたが、 生命保険は「相互扶助」の精神のもと、お互いが助け合うしくみでしたよね。 保険料のしくみもそこにあります。 人間の生死に関し加入者がお互いに経済的に助け合うしくみですから、 預貯金とは異なり、「契約者全体として収支を考えます」ので、 契約者全体が『払い込む保険料全額』と 保険会社が受取人全体に『支払う保険金の総額』とが、 相等しくなるようになっています。 これを、『収支相等の原則』と言います。 簡単な死亡保険の例をあげてみましょう。 1000人の40才の男性が、各自、2000万円の保険に1年間契約したとします。 40才男性の死亡率が1000分の2だった場合、 保険会社が支払う「死亡保険金総額」は 1人あたりの死亡保険金 1年間の死亡者 2000万円 × 2(人) =4000万円になります。 この保険金総額(4000万円)を、契約者全員で公平に負担しますから、 1人あたりの保険料は、 4000万円÷1000(人)=4万円 したがって、『保険料総額』は、 4万円×1000(人)=4000万円になります。 結局、『保険料総額(会社の収入)』も、『保険金総額(会社の支出)』も 収支は等しくなるようになっているのです。 簡単に説明しちゃうと、保険料のしくみって、分かりやすいでしょ? (厳密には、もっと細かい計算が必要ですけどね・・ 年齢別、性別による死亡率とか、平均寿命が延びれば、 死亡率の数字も毎年違っていきますしね・・細かい数字満載です・・笑) でも、ま、単純な理屈はこんな感じ・・『収支相等の原則』分りましたか? では、次回はもう少し、詳しく、「保険料の計算の基礎」について、 書こうかな?・・・ #
by -sherry-
| 2004-09-11 10:53
| 保険のお話・・
さて、生命保険のしくみの中で、出て来た この『死亡率』ってやつですが・・・ 保険会社は「大数の法則」を応用して 「過去のデータ」から 死亡率や災害事故の発生率を求め、将来の死亡率などを見込んでいます。 『死亡率』とはある年齢の人が1年間に死亡する割合をいい、 算式で表すと、次のようになります。 1年間の死亡者数÷年始の生存者数=死亡率 そして、この死亡率を、ある集団(性別・年齢別)について 観察し、人の「生死の法則」を「表」にしたものが 『生命表』です。 通常、ある一時点に10万人が生まれたと仮定して、 これらの人が時間の経過と共に、いかに死亡により 減少していくか、その推移を統計に表したものです。 これによって、例えば 『40歳の男性が1年間で亡くなる人数は?』みたいなものが 数字で出ちゃうんですよ・・・(恐るべし、大数の法則・・だな) 当然、若い人より高齢者の方が年齢ごとに、死亡率の数字は高くなりますし、男性より女性の方が平均寿命は長いので、同じ年齢でも男女の違いで死亡率も違ってきますよね。 『死亡率』は、性別・年齢によって異なりますので、生命保険会社ではお互いの公平を図るために、『性別・年齢』に応じて個人が負担する金額(保険料)を決めています。 #
by -sherry-
| 2004-09-05 10:18
| 保険のお話・・
→wedding-mariaさま わ〜ぉ!コメントありがとうございます。 保険ってしくみが分ると、重要性も利便性も納得出来るんですが、 なんとなく「かけておいた方が良いだろう」事は、皆さん思ってるのに、 「かけてると得をすること」に関しては、意外に知らない事だらけなんですよ。 税金が控除されたり、意外なトコでお金が戻って来たりもするんですが、数字のマジックみたいなもので、仕掛けや仕組みが理解出来てないと、一見、同じような保険商品でも、選ぶものが違うと返って来る違いが大きくなったりします。 また、後日、いつか改めて書きたいとは思いますが、 例えば『税制適格年金保険』・・ 保険をかけてると年末調整でいくらかバックして来ますよね? 「生命保険料控除」ってやつです。 それは皆さんかなり知ってるんですが、「ある年金保険」をかけてると、 いままでのそれとは別に「更に控除が適用される」って御存知ですか? いわゆる「年金保険」と呼ばれる商品の中にこの『税制適格年金保険』という種類の保険があるんですが、もしも個人でこちらに対応した「年金保険」をかけてた場合、いつもの「生命保険料控除」で戻る金額とは別に、 さらに「個人年金保険の保険料にかかる控除」の対象となってくるので、 支払い保険料に応じて、一定の額が所得から控除され、税金が安くなるんですよね。 ま、単純に「年金保険」と言われるモノの中には、 『税制適格年金保険』と、そうでない「年金保険」があると思ってください。 ものすご〜〜く簡単に説明するなら、 『税金が戻って来る年金保険』と「税金が戻ってこない年金保険」もあるんだよ・・って話しですね。 知らないと、そのまま過ぎてっちゃう話しでしょうが、 知ってたら、出来れば戻ってくる方の保険にされては、いかがかと? ・・みたいなお話も出来ます。 お友達とかにも、 『あなたがかけてる「年金保険」、どちらのタイプですか? みたいなお話も出来るようになりますよね。 お役にたてるかは、分りませんが、勉強したことが何かの力になったらいいな・・と思って、自分自身も日々、勉強中です。 おいおい詳しくは紹介してまいりますので、また遊びに来てくださいね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 コメント文字入れに制限があって、レスで返せなかったのと、 ま、これも保険に関わるお話なので、 「ま、いっか・・」と記事にしちゃったぞっと! (・・なんと投げやりなやつ・・笑 #
by -sherry-
| 2004-09-05 09:38
| 保険のお話・・
サイコロを振った場合、どの目が出るのかは、 一度や二度、振った位では、確率も何も分りません・・ が、何千回、何万回と数多く振った場合には、 1〜6までが、それぞれ1/6ずつの割合で、平均して出て来ることが 分かっています。 このように、数少ない経験では、何の法則もないようなことでも、 数多くの経験を集めると、ある決まった傾向が現れてきます。 すなわち、「少数では不確定なことも、大数でみると一定の法則がある」ことがわかります。これを『大数の法則』といいます。 人間の生死も同様で、毎年どの人が死亡するかというのは、全くわかりませんが、例えば、日本人の40歳の男性の「死亡率」の推移をみると、毎年ほぼ一定しており、平成14年は「1,000人中1.5人程度」が死亡しています。 生命保険事業の収支が安定し、契約者の方々に本当の安心を提供出来るのは、 この大数の法則が基本になっているからです。 したがって、「大数の法則」を損なわないようにする必要があります。 先ほどのサイコロが、もしも歪な形であったら、出る目は片寄ってしまい、 大数の法則は成り立ちません。 同様に、生命保険に加入する人々の危険度が一定の範囲内のものでなければ、「死亡率」は片寄ってしまい、『大数の法則』が、あてはまらなくなってしまうのです。 したがって、加入の際には、被保険者の「健康状態などが、一定の範囲内になるようにすることが必要」になります。 その為、「告知」を義務づけたり、「診査」をお願いするわけです。 事務のお仕事よりも、外でダム建設や高圧電線工事などをされる方のほうが、 ケガや事故に合う危険性も高くなりますよね? 当然、保険金を支払う可能性も高くなる分、そういう方には保険料を割高で加入して頂いたり、場合によっては、危険度の高い職業につかれてからは、生命保険に新規で加入は出来なくなる場合もあります。 (*各社、職業の規制等については規定があると思われますので、確認してください。) 『大数の法則』をしっかり維持させる為にも、「告知や診査」は、 とても重要なものなのです。 曖昧な告知や診査では、むしろ公平な危険度にならず、死亡率が片寄り、 保険金の支払いも片寄ってしまう危険がありますよね。 #
by -sherry-
| 2004-09-02 07:49
| 保険のお話・・
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